◆膨大なアロマテラピー臨床データ
この事典に収録した1,470例の処方は、ヨーロッパでアロマテラピーを採用している薬局と病院によって、 実際に処方されている生きたレシピを中心に、国内の医療従事者や研究家の研究成果です。ナード本部はヨーロッパ各国の病院と薬局の協力を得て、過去20年間データを積み重ねて来ました。
◆輸入精油の実際の成分分析内容を記載
日本に輸入した全ての精油を厚生労働大臣登録検査機関で国内分析を行ったデータを基に、平均的な分析値を掲載しました。国内で分析をした分析表の添付されているケモタイプ精油を手にした場合は、精油の成分内容を知ることができます。生産国、年度、蒸留時期、ロットによる内容成分の違いを理解することが出来ます。
◆含有成分をグラフ化
含有化学成分をグラフ化したことで、有機化学の初心者にも精油の化学成分の持つ意味を容易に理解できるようにしました。 精油の働きは個々の化学成分だけでは推し量れない作用がありますが、全体像を知ることで、概要をつかみ使用上の注意点などを理解することが可能になります。
◆治療特性と適用例を5段階評価
ひとつの精油には多くの効能があり、ひとつの効能を示すのに多くの精油が有効です。それらの評価を+の数で5段階に評価をしました。
例えば、流行性感冒の場合、精油による評価の違いをはっきり表しています。
| コリアンダー |
:++(効果 あり) |
| ユーカリ・ラディアタ |
:+++(優れた効果 あり) |
| ラヴィンツァラ |
:++++(非常に優れた効果 あり) |
◆香りの特徴を5段階評価
三上杏平先生のご協力により、123種類すべての精油の香りの違いを、「8分類法による特徴の違い」「8分類法による香り分類」「8分類法による効果の違い」でそれぞれ5段階評価を行いました。8種類のユーカリ、5種類のラベンダー、7種類のタイムなど植物の香りの違いがわかります。
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