アロマテラピー上級者として、更に専門的な知識を吸収し、応用範囲を広げるためのコース。指導者としてアロマテラピーを正確に伝えることができるようになるための理解を深めます。
- 化学的な知識や解剖生理についてもっと詳しく学びたい。
- アロマテラピーの専門家として、講師となり指導できるようになりたい。
- 試験合格後、申請によりアロマ・インストラクターとして認定されます。
- アロマ・アドバイザーコースの講師となる申請ができます。
- アロマ・アドバイザーコースを教える認定校の申請をすることができます。(所定の手続きが必要です)
アロマテラピー教室の講師として活躍したい方、アロマテラピーの専門家として指導できるようになりたい方を対象としたコースで、より専門性の高い内容を学びます。
実習項目
- 石けん
- ローズの香りのボディミスト
- 蚊よけスプレー
- 植物油ブレンド
- 体質改善のためのオイル
- 美容オイル
- 意志力・記憶力強化のための香り軟膏
- 爽やかな香りのコロン
- リラックスのためのバスオイル
- 元気になるジェル
- ストレスケアのためのトリートメントオイル
- ハンド消毒用ローション
- 免疫力強化のためのブレンド(塗布用)オイル
- 化粧水・美容クリーム
- 月経トラブルor更年期障害に対するジェル
- 呼吸器のための香りブレンド(アロママスク用)
- 消化器系のためのブレンドオイル
- 芳香用ブレンド
- トリートメントオイル・バスオイル
- 湿布・ブレンドオイル
- スリミング、ダイエットブレンド
- 香水
- 安眠ブレンド
- トリートメントオイル
主な授業内容(テキスト目次より)
- 生物の基本と精油のもととなる植物
~香りから広がる豊かな世界~ - アロマの化学の基本1
~化学の基本と精油の抽出法~ - アロマの化学の基本2
~精油の芳香成分類~ - アロマの化学の基本3
~植物油の化学~ - からだのしくみと働きの基礎知識
~ホメオスタシスと健康維持、体質改善~ - 薬理学の基本
~精油成分の浸透・吸収・体内動態~ - 嗅覚と香り
~香りをとらえる嗅覚と、脳への伝導~ - 調香1
~香りの知識とアコードへの第一歩~ - からだの調節機構 <神経系>
~リラックスと神経系の関係を理解する~ - からだの調節機構 <内分泌系>
~体液、血液、血糖値などの調整機構を知る~ - ストレスケアのアロマテラピー
~ストレスの知識をストレスケアに役立てる~ - 精油の抗菌・抗真菌・抗ウィルス作用
~抗菌アロマテラピーの世界へ~ - 生体防御機構 <免疫系>
~毎日を元気に過ごすために~ - 皮膚の基礎知識とスキンケア
~健康で美しいお肌のために~ - 婦人科領域のアロマテラピー
~月経、妊婦、更年期~ - スムーズな呼吸のために <呼吸器系>
~感染症を予防しながら心地よい呼吸を~ - 消化・吸収・排泄 <消化器系>
~健康への第一歩、食べること・出すこと~ - 家庭でのアロマテラピー,
職業としてのアロマテラピー - からだの巡りを整える <循環器系>
~滞りを改善し、淀みなく、スムーズに~ - 心地よく身体を動かすために<運動器系>
~身体を動かして、いつまでも若々しく~ - 健康的なスタイル美人へ
~肥満とメタボリックシンドローム~ - 調香2
~オリジナルパフュームを創る~ - 快い眠りを誘うアロマテラピー
~睡眠の基礎知識とアロマテラピーの有用性~ - ライフステージにおけるアロマテラピー
~乳幼児、シニア、終末期~
アロマ・インストラクターコースで学ぶ精油 20種類
アカマツ・ヨーロッパ | アトラスシダー | カユプテ |
グレープフルーツ | シダー | シトロネラ・ジャワ |
ジンジャー | スターアニス | セージ |
セロリ | タイム・サツレオイデス | タイム・チモール |
タナセタム | ニアウリ・シネオール | ベンゾイン |
マンダリン | ユーカリ・グロブルス | ラベンダー・スーパー |
ローズマリー・ベルベノン | ロックローズ |
アロマ・インストラクターコースで学ぶ植物油 9種類
アプリコット油 | 小麦胚芽油 | アルニカ油 |
イブニングプリムローズ油 | スィートアーモンド油 | カレンデュラ油 |
グレープシード油 | ヘーゼルナッツ油 | セントジョンズワート油 |
アロマ・インストラクターコースで学ぶハーブウォーター 10種類
カモマイル・ローマンウォーター | クローブウォーター | タイム・ブルガリスウォーター |
タイム・マストキナウォーター | パルマローザウォーター | ユーカリ・ラディアタウォーター |
ユーカリ・レモンウォーター | レモンバームウォーター | |
ローズゼラニウムウォーター | ローズマリーウォーター |
上記内容について、48時間以上をかけて学びます。(必要最小受講時間が48時間です。レッスンスケジュールの組み立ては認定校により異なりますので、詳しくは各認定校にお問い合わせください。)